ご存知ですか?雑草の悪影響を
少し街を歩けば、必ず目にする雑草。
住宅の庭も綺麗に手入れされているお庭もあれば、雑草が伸び放題のお庭もありますね。
農作業やガーデニングをされている方々はこまめに草刈りや除草作業をされていると思います。
しかし、空き地や住宅のお庭等の雑草は軽視しがちでは無いでしょうか?
雑草の種子は風や水、動物の移動などであらゆる場所に運ばれます。
また、雑草は生命力がとても強く、気がつけば大量に繁殖しています。
雑草を放置していませんか?
家のお庭等、隣の空き地など、いつも目にする場所に雑草が繁殖していれば、すぐに気がつくので割とこまめに草刈り、草むしりできますが、なかなか面倒で放置してしまう方も多いのでは無いでしょうか?
しかし実は伸び放題になっている雑草は、周囲の人や他の植物に対して思わぬ様々な影響があります。
では、繁殖した雑草を放置するとどのような影響があるのかをご紹介します。
雑草がもたらす悪影響
景観を損ねる
伸び放題の雑草を放置していると景観を損ねるのは誰の目から見ても明らかで、周辺住民の方々の迷惑になります。
害虫の温床
蚊やハエ、ダニなど、害虫の餌になり、発生源、住処にもなり、これらの害虫等が病原菌を媒介可能性も有ります。
特に夏場の蚊は、厄介な存在です。少し外へ出るだけですぐ蚊に刺されるという場合は、周辺の雑草を疑ってみて下さい。
小動物の住処
雑草だらけの空き地等はアライグマや蛇といった小動物等の住処にもなる事もありますので、雑草を放置するととても危険です。
治安面の不安
人の背の高さをこすような雑草が群生している空き地などは、悪意を持った人が隠れていても分からないので、治安的にもよろしく有りません。
ゴミの不法投棄
多少大きなゴミが捨てられていても気づく事が難しいでので、不法投棄の温床になる事例は多発しています。
火災の恐れ
タバコのポイ捨て等が原因で火災になる恐れがあります。 特に長年放置していたために、乾燥した枯草等がある場合は危険度が高くなります。
作物・草花の生育を阻害
雑草は生育する力が旺盛なため、周囲の植物や家庭菜園や農地などの作物の養分を奪います。 その結果本当は成長してもらいたい植物・作物がちゃんと成長できなくなります。
雑草が原因の花粉症
結構深刻なのが雑草が放つ花粉によるアレルギー。
つまり花粉症です。
スギ花粉は花粉症で有名ですが、スギ花粉以外でも花を咲かせる雑草の花粉がアレルギーの原因になります。
花粉症の原因となり得る雑草で知られているのは、イネ科とキク科です。
花粉症の原因になるイネ科の雑草
カモガヤ、ネズミホソムギ、オニウシノケグサ、ハルガヤ、オオアワガエリなど。
カモガヤ
ホソムギ
花粉症の原因になるキク科
ブタクサ、ヨモギ、オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギなど。
ブタクサ
ヨモギ
キク科の雑草の花粉は8月〜10月頃に飛散しますが、イネ科の雑草の花粉は1年を通して飛散します。
つまり、お住いの家周辺にイネ科の雑草が伸び放題になっていると、イネ科の花粉症の方にはつらい状況が永遠に続く事になります。
面倒な草刈りは、プロにお任せ
庭の隅に少し生えている雑草なら、簡単に除去できる雑草も、空き地全面とか広大な面積になってくると、面倒どころかかなりの労力と適した道具が必要になります。
広い土地の草刈りや、複雑な場所の草刈り作業はプロにお任せ下さい。
また、広い敷地の場合は、刈った草が大量に出ます。弊社では大量の刈った草も持ち帰ります。
グリーンバスターは、公共事業や企業様からの広い範囲の草刈りを得意としています。
慣れていない方にとっては、草刈り作業は大変な作業になりますので、草刈りのプロであるグリーンバスターにお任せ下さい。